
大きいケガの心配がない
大人が快適に座ることができる一般のソファーは30~40センチ程度ですが、この高さは小さな子供からすれば危険で万が一落ちてしまうとケガをする可能性があります。その点、ローソファーは床からの高さが20センチ以内と近く、小さな子供が落ちても大きなケガをするリスクも少なくなります。また、子供はよく動くためソファーの上で遊ぶことが少なくありません。この場合もローソファーにすることで、ケガのリスクを少なくすることができるのです。また、ソファーは家具の中でも面積があるためどうしても部屋が狭くなりがちです。ローソファーは床からの高さが低い分、一般のソファーと同じ大きさでも部屋に解放感が生まれ、広々とした空間に見えるというメリットもあります。
お手入れしやすい素材選びも大切
小さな子供がいると汚れることが多いため、ローソファーはお手入れしやすい素材のものを選ぶことも大切です。汚れたときのお手入れのしやすさを考え、ふき取るだけでキレイになる合皮タイプや、あらかじめ取り外しできるカバーがついているソファーがおすすめです。また、ローソファーでも脚や肘置き部分に木が使われているものは注意が必要です。木の角に小さな子供が頭をぶつけてしまうと、傷が残ってしまう可能性があります。小さな子供がいる場合はローソファーの中でも角がなく、柔らかい素材でできているものを選ぶと良いでしょう。カバーが付いている場合は水洗い可能で耐久性があり、小さな子供のお肌に優しい素材のものを選ぶと安心です。
こたつでソファーとは、ソファーに座りながらこたつに入っていられる冬の過ごし方です。ソファーといっても、こたつに合わせた低いソファーが主流で、高さの好みの応じたソファーがいくつかあります。